BL感想blog

腐歴20年以上のおばさんが新旧問わず色んなBL漫画の感想を綴ります。

とりたん ① / 山本小鉄子

「鳥の言葉が分かる」という独創的な設定。

でも、違和感なくほのぼのとした癒されるお話です。

 

 

 

 

登場人物

黒木 充(大家の息子・高校3年)✕ 

犬崎(鳥の言葉が分かる探偵)

 

あらすじ

 鳥と会話が出来る犬崎。

小さい頃に鳩に「〇すぞ」と言われすっかり鳥嫌いに。

ある時、自分の名前を知っているカラスと出会う。

カラスに「クロ」と名付け度々交流するように。

その内、クロに恋心を抱くようになってしまう。

そういえば行きつけのカフェのオーナーの息子の充とクロって似てるかも?!

 

感想

ありえない設定だけど何故か違和感なく物語に入っていけます。

さすが山本小鉄子先生。

出てくる鳥や犬がメッチャ可愛い(*/▽\*)

クロもカラスなのにイケメンに見えてくるから不思議(*´ー`*)

キャラの設定が上手いなぁ。

犬崎も「鳥が嫌い」と言いながらも色々面倒を見てあげてる所が微笑ましい。

1巻ではまだ二人くっつかないけど最後のページの犬崎が面白可愛い(*/▽\*)