とりたん ① / 山本小鉄子
「鳥の言葉が分かる」という独創的な設定。
でも、違和感なくほのぼのとした癒されるお話です。
登場人物
黒木 充(大家の息子・高校3年)✕
犬崎(鳥の言葉が分かる探偵)
あらすじ
鳥と会話が出来る犬崎。
小さい頃に鳩に「〇すぞ」と言われすっかり鳥嫌いに。
ある時、自分の名前を知っているカラスと出会う。
カラスに「クロ」と名付け度々交流するように。
その内、クロに恋心を抱くようになってしまう。
そういえば行きつけのカフェのオーナーの息子の充とクロって似てるかも?!
感想
ありえない設定だけど何故か違和感なく物語に入っていけます。
さすが山本小鉄子先生。
出てくる鳥や犬がメッチャ可愛い(*/▽\*)
クロもカラスなのにイケメンに見えてくるから不思議(*´ー`*)
キャラの設定が上手いなぁ。
犬崎も「鳥が嫌い」と言いながらも色々面倒を見てあげてる所が微笑ましい。
1巻ではまだ二人くっつかないけど最後のページの犬崎が面白可愛い(*/▽\*)